こんにちは。日本食堂「和心」の小林です。
先日、和心メンバーでラックローズ(バラ色の湖)に行ってきました。
本日のブログでは、そのラックローズについての詳細、また、観光した当日の様子を綴っていきたいとおもいます。
当日の様子は動画でも撮影したので、よろしければご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=DtSwPHD-E1s
【ラックローズとは?】
アフリカ最西端のセネガル共和国にある湖で、2005年までは世界的に有名なレース、「パリダカール・ラリー」通称パリダカのゴール地点となっていました。
セネガルの首都、ダカールからバスを乗り継いで約1時間ほどで辿りつきます。
そのバスの車内から撮影した写真。ダカールからラックローズまでの道中には、上記のような風景が飛び込んできます。まさにアフリカ!という感じですよね。
正式名はレトバ湖で、バラ色に見える、ということからラックローズと地元では呼ばれています。
まさにピンク!とはいきませんがほぼピンク!本当にびっくりしました。
【なんでピンクに見えるのか?】
高い塩分濃度の湖で繁殖する〝ドナリエラ・サリナ〟という緑藻の影響だそう。あと直接現地に行ってわかったのは、日が照っていないとピンク色にみえない、ということです。というのも現地に着いた当初の天気は芳しくなく、全然ピンク色に見えなかったんです。期待外れじゃん、とか思いましたもん笑。その後、天気は回復し、期待通りのラックローズの姿をみることができました。なので、日光との関係性もあるかもしれませんね。
ラックローズの湖水の塩分濃度は海水よりも10倍ほど高く、かの有名な死海に匹敵、またはそれ以上とされています。
塩分濃度が高い、ということでラックローズは塩の名産地でもあります。
塩取り名人。
ここラックローズには彼のような職人が数多くいます。
その職人が採取した塩。モリモリです。
高い塩分濃度から作られた塩は絶品で、現地で購入することができます。
ボクもついつい購入してしまいました笑。
気になるお味は、普通の塩と比べると若干しょっぱい?濃厚?そんな感じです。
セネガルの人気観光スポットのひとつ、ラックローズ。
みなさんもセネガルへお越しの際にはぜひ行ってみてはいかがでしょうか?
それではまたー。