サラマリコム!セネガルでの挨拶の重要性!

こんにちは。日本食堂「和心」の小林です。

セネガルに到着してから一週間が経ち、だいぶこっちの生活にも慣れてきました。
気温もさほど高くはないし、夜は半袖では肌寒いくらいの感じです。ただ、これから徐々に暑くなってくるとのことなので、暑いのが苦手なボクにとっては少々気が重い笑。

そしてセネガルに来て、ああ大事だな、とおもったのは挨拶です。これは本当に大事。なんだよ日本では当たり前のことじゃんかよ、と思われる方もいるかもしれませんが、ボク個人の感覚的には日本よりもセネガルの方がそれが重要視されているんじゃないかとおもいます。
街中を歩いていてすれ違う人、タクシーや市場での値段交渉時、道を尋ねる時、などなど全てのシチュエーションにおいて挨拶(これがまた長い笑)を行います。しなければならない、ということではないのですが、するとしないのでは相手の対応が全然違ってきます。

[魔法の言葉、サラマリコム]

サラマリコムとはイスラム教徒のあいさつで、国民の大半がイスラム教徒であるセネガルでは大概この言葉から挨拶が始まります。
以下、セネガルにおいての挨拶の流れです。

サラマリコム⇒マリコムサラ(返事の返し)⇒ナガデフ(ウォロフ語・how are you)⇒マンギフィー(ウォロフ語・im fine)⇒サヴァ(フランス語・挨拶)⇒サヴァビエン(フランス語・挨拶の返し)

長い!笑。ちなみにセネガルの公用語はフランス語で、国語はウォロフとなっています。ボクはこの一連のやりとりが面倒で、一度、このやりとりを全て自分で言ってしまい、怒られたことがあるのでせっかちな人はご注意を!笑。
とにもかくにも挨拶は非常に大事なので、サラマリコムだけは覚えておきましょう!

 

それではまたー!

おすすめ記事